マレーシアにはローカルブランド、日系ブランドも含めて様々なインナーブランドがあります。今日はその中からマレーシアのローカルブランドXIXILIについてお話します。
マレーシア発のローカルブランド XIXILI
広告表現は全て欧米人モデルを使用
店舗数:マレーシア42店舗
XIXILIは正しいサイズのブラジャーを身につけることでバストラインが上がりシルエットが美しくなることに感激した女性達が設立した会社です。ブランドモットーは『Uplifting you always(いつもあなたを持ち上げます:バストが上がると気分が高揚するを掛けています)』、また『パーフェクトフィット(Perfect Fit)』というコンセプトを打ち出して、正しいサイズを着用して窮屈なランジェリーから解放されようと謳っています。
商品は、ステラ(Stella)、ミッシー(Missy)、バネッサ(Vanesssa)の3ライン構成で、2013のコレクションは2012と比べて若干おとなしめになっています。
ただこのブランドは店によってVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)とポスターなどの販促物の扱いがまちまちなので、店ごとにかなり印象が違います。
現地の人に人気の大手ショッピングセンターの店でも、ショーウィンドウのゴールデンスペースにマネキンが隠れて見えなくなる程大きくポスターが貼ってあったりしますし、新着アイテムなどの新鮮な商品(情報)が店頭から見えず、店頭から見えるのはセール品ばかりという残念なケースが見られます。
ブランドとして店づくりの標準タイプをどんな風に設定してイメージを発信していくのか、ウェブとリアル店舗のイメージ統一が今後どうなるかという点についても、マレーシア商業マーケティング通信では注目して行こうと思います。
現地の人に人気の大手ショッピングセンターの店でも、ショーウィンドウのゴールデンスペースにマネキンが隠れて見えなくなる程大きくポスターが貼ってあったりしますし、新着アイテムなどの新鮮な商品(情報)が店頭から見えず、店頭から見えるのはセール品ばかりという残念なケースが見られます。
ブランドとして店づくりの標準タイプをどんな風に設定してイメージを発信していくのか、ウェブとリアル店舗のイメージ統一が今後どうなるかという点についても、マレーシア商業マーケティング通信では注目して行こうと思います。
2人入っても十分な広さの試着室 |
なぜ2人入っても十分な広さの試着室があるかという理由については、
『マレーシアファッションを10倍楽しむ方法http://malaysiacommercemarketing.blogspot.jp/2013/10/blog-post_4438.html 』に掲載しています。
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