2015年5月17日日曜日

ランボルギーニで乗りつける 【バンサショッピングセンター】

停まっている車を見れば、そもエリアの文化度や所得層がわかるもの。
この商業施設も例外ではありません。
国産車プロトンを探すのが難しいほど高級車がずらり。

BMW、メルセデス、ポルシェ、ジャガーはもちろんのこと、
ランボルギーニにフェラーリ、マイバッハまで高級車のオンパレード。
しかも新型車種は赤坂、六本木、青山の都心よりもマレーシアの方が早くお目見えします。
それはシンガポールも同じですね。

Bangsa Shopping Center


ここマレーシアは輸入車の関税が約300パーセント掛かります。
日本で300万のファミリーカーも、こちらに来ると1千万の高級車になるのです。
例えば日系企業のMD(Managing Director)、
つまり現地法人社長クラスがのるトヨタのカムリなどもここマレーシアでは高級車なのです。
だからか、街で見ると心なしか偉そうに走っているような感じがします。

そのマレーシアで上記の高級車は日本で買う価格の3倍、
それも家族1人に1台ですから、自宅には複数車両を所有しています。
つまり、本当にお金持ちしか乗れないと言うことです。

このバンサショッピングセンター(Bangsa Shopping Center)にはフェンシングジムや、
一つ600万以上する無垢のダイニングテーブルを扱うインテリアショップ、
イギリスのシェイビング用品だけを扱う専門店など、
日本では考えられない店舗も充実しています。
要するにそれが成立するってことです。


だから食品スーパーも扱う幅が広い!飲食店だって洒落てます。
その模様は近日ブログにアップしますので、こうご期待!


いつまでも日本が1番と思っている人にこそ、来て、見て、肌で感じて欲しいものです。


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